【お年寄りの原宿】巣鴨で年末のお寺参りをしよう!

ついに12月30日かぁ……
2019年も、もう終わりやね

今年は元号が変わって令和になったり
台風被害が大きかったりと
激動の一年だったよね~

個人的にもいろいろやらかしてしまったり
反省の多い年でもあったな……

というわけで今日は
神妙な気持ちでお寺参りをして
一年分の穢れをはらっていこうと思います!

お寺がたくさんある「巣鴨」に到着!

そんなわけで、お寺が多くて
ありがたい町である「巣鴨」へ
やってきたよ~!

ここはお年寄りに大人気で
「お年寄りの原宿」って
呼ばれているんよな

メインストリートの「巣鴨地蔵通商店街」では
和菓子スイーツが大人気で、塩大福や
塩あんみつなんかが名物らしいね

おそばや天ぷらも
すっごく美味しいんだぞ!

この商店街、けっこう独特のお店も
多いかんじやね……

まあこれは、巣鴨がどうこうってわけじゃなく
東京の下町は大体こういうノリだからな……

商店街には、そのほかにも
いろいろ見どころがあるみたいだね

それもいいけど、今日は
穢れを落としに来たんだからな!

お買い物はちょっとがまんして
さっそくお寺に
お参りしていくで!

江戸六地蔵にお参りできる「真性寺」からスタート!

巣鴨商店街の入り口にあって
一番最初に行けるのが
こちらの「真性寺」だ!

ここでは、江戸六地蔵さまに
お参りできるって
案内板に書かれているで~!

「江戸六地蔵」って
どういうお地蔵さまなのかな?
江戸に6つあるってこと?

江戸への出入り口となる
6つの場所に建立されていて
旅人の安全を守ってくれている
ありがたいお地蔵さまなんだぞ

ここ、巣鴨あたりは
江戸五街道のひとつ「中山道」の
入り口にあたる場所だから
そのひとつが配されているわけだな

「中山道」って、埼玉と群馬を通って
内陸部から京都へと続いている街道だよね~!

巣鴨は、お寺の町っていうだけじゃなくて
旅の始まりの場所っていう一面もあったんやな

とげぬき地蔵尊として有名な「高岩寺」

地蔵通商店街の中央あたりにあるお寺で
「巣鴨といえばここ!」と言っても
さしつかえないくらいの有名な場所が
ここ、とげぬき地蔵尊だ!

お線香の香りがただよっていて
いかにも「お寺」っていう雰囲気だね~

体の悪いところに煙をかけて
治療をお祈りする例のあれも
ちゃーんと置かれているで~!

ところで、とげぬき地蔵尊って
ちょっと変な名前だけど
どうしてそう呼ばれるようになったのかな?

本来は「延命地蔵尊」という仏さまが
ご本尊なんだけど、とある出来事から
呼ばれ方が変わっていったみたいだな

へええ、どんなお話なんやろ?

むかし、ある女性が縫い物をしていた時に
口にくわえていた針を
あやまって飲み込んでしまって
とても困っていたんだけど

通りかかったお坊さんに言われて
ここの地蔵尊をかたどった「御影」を飲み込んだら
針といっしょに吐き出すことができた
……という逸話から来ているんだそうだ

それで、とげぬき地蔵尊って言うように
なったんやねぇ

ちなみに、ここの社務所では
ご本尊の姿をかたどった
「御影(おみかげ)」を
100円でいただくことができるぞ

さっきの「とげぬき地蔵尊」のお話に
でてきたやつだよね!

その「御影」は、ご本尊の絵が描かれた
薄い和紙になっていて
体の悪い部位に貼り付けたり
飲み込んだりするとご利益があるんだそうだ

ちゃんと、伝説にのこっているお話と
おなじ使い方をするんやね

これはいったい
何をしているんやろ?

な、なんかみんな
観音さまに水をぶっかけているけど……

これは、とげぬき地蔵尊の敷地内にある
「洗い観音」さまだな~

体の悪い部位に水をかけて
手拭いで洗うことで、そこを治してくださる
ありがたい観音さま、とのことだ

へえ、ちゃんと意味があったんだね

ここって煙もあるし、御影もあるし
洗い観音さまもいるしで
なんとも健康になってしまう
お寺なんやなぁ

そういうお寺だから
お年寄りに人気があるのかもしれないね

日本神話に登場する「猿田彦大神」のお宮

「地蔵通商店街」をまっすぐ進んできて
端っこあたりにあるのが、この
「猿田彦大神」のお堂だ!

なんだか可愛らしい名前やけど
お猿さんの神様なんかな?

ぜんぜんちが~う!
もっとすごい大物の神様なんだぞー!!

天照大神の孫である、瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)が
高天原から日本に降り立った際
最初に出会って、道案内をしたといわれるのが
この「猿田彦大神」さまだ

へええ、日本の創世に関わる
えらい神様なんだね~!

あわわ、たいへん失礼なことを
言ってしもうたでー!

えーっと、でも
お宮の中には、猿の像が
飾られていたりするけど……

どうやら、その名前のおかげで
江戸時代のひとたちには、サルの神様として
祀られる事が多くなっていったみたいだな……

江戸時代のひとたちも
うちと同じくらいの
考え方やったんやな……

江戸時代に建立されたという「延命地蔵尊」

メインストリートから
ちょっと路地に入ったあたりにも
お地蔵様と石碑があったよ~!

「延命地蔵尊」って書かれているけど……
たしか、とげぬき地蔵さまのご本尊も
「延命地蔵尊」やったよな?

それって、なにか関係あるのかな?

こちらの「延命地蔵尊」は
中山道の旅の途中で亡くなった
旅人や馬を供養するために建てられた
江戸時代の石碑みたいだな

「とげぬき地蔵尊」の方は
もともと江戸の湯島につくられたお寺で
巣鴨に移転してきたのは明治24年らしいので
たまたまかぶってしまったんじゃないかな?

へええ、お寺の移転とかあると
そういうこともあるんやなあ

こちらの地蔵尊は
ちょっとだけ気を付けないと
見当たらないような場所にあるので
行く時は地図をよく確認してね

二代将軍秀忠が建立した「大日堂」

さっきの「延命地蔵尊」から
さらに住宅街の方へ行ってみたら
「大日堂」っていうお堂があったぞ

ここは、お寺とかなくて
お堂だけがある
公園みたいな場所になっているね

お堂におさめられている石仏は
徳川二代将軍の秀忠と
春海和尚によって建立された
大日如来坐像とのことだ

ここも、江戸時代の仏さまなんやね

ただ、昭和20年の空襲で
石像が大きく欠損してしまい
その後修復されたって書かれているな

もしかして、そのときに
お堂も破損してしまって
管理するお坊さんも
いなくなってしまったのかもなー?

わからないけど、ここも
延命地蔵尊のように
意識して探さないと見に来られない場所に
なってしまっているね

巣鴨に来た人は、ぜひとも
お参りしていってほしいで

コメント

タイトルとURLをコピーしました