【御岳山ハイキング③】「奥の院」への過酷な登山道

今回は、御岳山ハイキング②の続きだよ!

道をまちがえるわ
山奥なのに水がなくなるわで
えらいことになってしまったでー

はたして私たちは、無事に「奥の院」へと
たどりつくことができるのでしょうか!?

人里から遠く離れた山道を、ひたすら登って行く!

いやー、なんとも本格的な
山道になってきたねぇ

もう建物とか全然ないし
本当に、周囲には山と木しか
存在しないかんじやで

あと、高さに慣れて感覚が麻痺しているけど
ガケから足をふみはずしたら即ゲームーバーなので
気を付けて歩かないとね

道の横のガケ、冷静に見ると
ヤバいことになってるんよなぁ

スマホの電波も届かない場所だから
助けを呼べないどころか
発見すらされないかもしれないという……

ええーー!?
こ、こわいこと言わんとってやー!

まあまあ、御岳山は
道幅が広くとられているから
ちゃんと気をつけて歩けば大丈夫だよ!

まだお昼前で、周囲が明るいのと
あと雨とか降ってなくてよかったで……

山歩きする時は、朝早く出発することと
お天気に気を付けるのが
本当に大事だね!

あっ、分かれ道の看板を発見!

ここは右側の「奥の院」方面の道に行って
まずは「鍋割山」を目指して歩けばいいんやね

看板をすぎたら、ちょっと下り気味の
坂道になってきたで!

ということは、このあたりの山の
山頂付近の高さまで
登れたってことなのかな?

ここまで、ひたすら登り坂ばかりで
ムチャクチャ大変やったけど
ここからはちょっと楽ができそうやな~

とか言ってたら、左右がガケになってる
とんでもない山道が出よったーー!!

こういう地形ってことは
やっぱり山頂付近の
山の稜線に来ているってことだけど……

冷静に考えると、これも
歩くの怖すぎるよねー!

ま、まあ、木もたくさん生えているし
斜面の角度もたいしたことないし
そこまで怖がらんでも大丈夫そうやな……

登り坂の疲労でガクガクになった足が
ふらつかないよう、慎重に歩いていこう!

高い木ばっかりで見通しが悪いけど
スキマから見える景色は、すっごく綺麗やなあ

となりの山の山頂も
だいたい同じくらいの高さに見えるよねー!

鍋割山への、最後の登り坂!

平坦な道をしばらく歩いたら
ふたたび登り坂になってきたでー!

たぶんこれが、鍋割山の山頂へと続く
最後の登り坂だと思うよ!

よ、よーし!
もうひといき頑張って山登りやー!

「鍋割山」の山頂に到着!

鍋割山の山頂に、とうちゃーーーく!!

うわーい!
目標地点のひとつに、到達したでーーー!

ここまでたどり着くのに
2時間30分くらい歩きっぱなし
だったからなぁ

さすがにもう、足腰がバテバテや~!

まあでも、本格的に休んじゃうと
立ち上がれなくなっちゃうから
軽く休憩するくらいにしておこうね

まだまだ山奥で
先は長いもんなぁ

このあたりの山の中でも
ちょっと高めな鍋割山の山頂は
標高1084メートル!

スタート地点の御岳山の標高は、929メートルだったから
さらに高い場所へと登ってきたんやな

こっちの「奥の院ルート」は
やっぱりガッツリ山歩きなんだね

なお、周囲は完全に木に囲まれているので
鍋割山からの景観は最悪でした

ちょっとだけ木を伐採すれば
ものすごい絶景がおがめそうやけど……
こんな山奥では、仕方ないわなぁ

登山道と広場が確保されているだけでも
そうとう頑張っているはずだから
ぜいたくは言えないよね

奥の院を目指して出発!

さて、ひとやすみしたら
いよいよ「奥の院」を目指して
出発するよー!

よ、よーし!
まだまだ頑張って歩くでーー!!

ここからは本当に
下り坂ばかりみたいやな

鍋割山は結構な高所にあるので
坂の傾斜もちょっときつめだね

うちらが来た逆ルートじゃなく
本来の「奥の院ルート」では
この急坂を登ってくることになるんよなぁ

「滝ルート」の方は、登り坂の距離が長いかわりに
傾斜はそれほどでもなかったから
むこうから来る方が楽なルートなのかもしれないね

そしてやはり、山の稜線を通ることになるので
左右がガケになっている道は
ひんぱんに出てくるのです

もう慣れちゃって
怖いとも何とも思わなくなってきたで……

そういう時が一番あぶないから
気を付けて歩くようにしないとだよ

10分ほど歩いたら
分かれ道きたー!

看板に「奥の院 山頂」って
書いてあるでー!

もちろんそっちに進んで
奥の院を目指していくよー!!

奥の院 山頂への道?

看板の指示通りに進んでみたけど
なんかもう、道とは言えないような状態になっている……

これ、どっちに行けばいいんや??
右方向は行き止まりの岩で
左方向は下に落ちるガケしかないで?

ちょっと本当に混乱して
ウロウロしてしまったけど、どうやら
右上にのぼって岩の先に進むのが
正解ルートみたいです……

う、うそやろ!?
あんなとこ進めるとは思えんで!?

いやでも、左側のガケは
下に落ちるだけだから、そっちしか行く道がないんだよー!

えーっと、たしかに
ムチャクチャ細い道らしきものが
うっすらとあるみたいやけど……

他が全部いきどまりだから
こっちに進んでいるけど
普通なら絶対に行きたくない道だよねー!

石がゴロゴロで足場も悪いし
足をすべらせたら、ガケの下へとまっさかさまやでー!

これまで以上に気を付けて
歩くようにしよう!

なんとか登ってきたら
お社みたいなものが見えてきたー!

ひいはあ……
やっとここが、目的の場所なんかな!?

奥の院 山頂へ到着!!

おおー!
どうやらここが
「奥の院 山頂」で間違いなさそう!!

うっしゃあー!
やっと、目標の場所に到着したでーーー!!

登るまでの道はひどいものだったけど
山頂にはちょっとした広場状のスペースが
確保されているね

ここでも一休みできそうで
ありがたいことやで

そういえば、奥の院に祀られているのは
日本武尊(ヤマトタケル)だって言ってたね

はっ、そうやった!!
しっかりお参りしておかんとなぁ

有名な神様だし
こんなに苦労して登ってきたんだから
きっとお願い事をかなえてくれるにちがいないよ!!

なむなむ~~!!
ヤマトタケルさん、どうかお願いするで~

かなえたまえ~
はらいたまえ~

それはそうと、このあたりは木が少なくて
景色がちょっとだけ良い感じやなぁ

鍋割山とちがって、空がよく見えるで~!

たぶん、ここを管理している人が
定期的に周囲の木を伐採して
整備しているんじゃないかな

そういえば、微妙に残っている木も
細いのが多くて若々しい感じやで

もうちょっとタイミングがよかったら
遠くの山が見えるくらい
綺麗な景色を見られたかもしれないね

「奥の院」の社の方へと降りる道

さて、お参りもすませたことだし
再び道を下って行こう!

こんどは、登ってきた道とは別の
「御岳山」って書いてある方へ向かうんやね

こっちの道もだいぶ険しい事になっているけど
進む方角がわかる分だけ
さっきの道よりはマシかもしれない……

道をおりていくと「奥の院」の社の横手へと出ました

おおー!
5分ほど降りてきたら、なんか
立派なお社に行き当たったで~!

さっきのは「奥の院 山頂」で
こっちが「奥の院」のお社ってことみたい

完全に逆ルートになっちゃってるけど
本来は、この横の道をのぼって
「奥の院 山頂」へ行くようになっているんだね

なるほどなー
それじゃ、あらためて
お社にご挨拶しておくで

こんな山奥なのに
なんとも立派なお社やで~!

しめ縄や石段も綺麗になっているし
やっぱり、このあたりは
ちゃんと管理している人がいるんだね

こんな山奥まで
お掃除に来ないとあかんなんて
大変なお仕事があるもんやな……

さて、「奥の院」へのお参りという
目標も達成できたし
あとは山を降りて帰るだけやな!

家に帰るまでが遠足だからね!
さらに気を引き締めて
山道をくだっていくぞーー!!

おーーーう!!

ところで、現時点での水分(お茶)の残りは
あとこれだけになりました!

なんだかんだ、鍋割山への登り坂も
奥の院 山頂への登り坂もきつくて
汗かいちゃったもんなぁ

現時点では、あんまりのどもかわいていないし
あとは本当に下り坂だけだから
たぶん大丈夫!

あせらず確実に、それでいて
時間をかけないよう坂を降りていくという
高度なミッションが必要やな!

「奥の院」への登山道は、これまでよりも険しい

あわわわわ
大きな岩が、道をふさいじゃってるでー

これもたぶん、台風19号による
崖崩れの影響っぽいけど……

そもそも道が細くて
これまでの道よりも
かなり危険な感じやね

なんか全体的に、「奥の院ルート」は
「滝ルート」の道よりも
すっごく険しくなっている感じがするなぁ

「こっちを選んだ時点で自己責任やで!」
みたいな、突き放した印象を受ける登山道やで……

途中でちょっと見晴らしのいい場所が

あっ、あの岩のあたり
木が途切れて、遠くを見渡せるようになってるよ!

ほんとやー!
この山を登っていて
はじめて見晴らしのいい場所を見つけたでー!

さすがにこの高さだと
遠くの東京の街並みまで
バッチリ見えちゃうね!

周囲の山の頂上よりも高い場所にいるし
あらためて、ものすごい所まで
のぼってきたんやなぁ

なお、この動画の足元あたりは
非常に危険な断崖絶壁なので
足をすべらせたらゲームオーバーとなっております

もうそんなんばっかりやな
この山は!!

「奥の院」登山の難所のひとつ「鎖場」に到着

うひゃー!
またもや、とんでもない急斜面に
ぶちあたってしまったで~!

例によって、落ちたら終わりな危険な場所!

道幅もせまいから
壁に設置された鎖につかまって
一歩一歩確実に降りていかんとなぁ

ちなみに、鎖場を下から見上げると
こんなかんじになっているよ

本来は、奥の院へ向かって登っていくルートだから
こっちが正しい方向やな

足元のガケも気になるけど
岩肌の方も、迫ってくるかのような圧迫感があって
緊張しちゃうよねー

これはちょっと、鎖がないと
通るのが怖い道やなぁ

木の根がむき出しになった登山道!

おつぎは、太い木の根っこが
地面に生えまくっている道がきたー!

歩く場所に注意しないと
足をとられて転んでしまいそうな
デコボコの道やで~!

もうなんか、ディズニー映画に出てくる
魔法の森みたいになってるなぁ……

ここは、階段状に伸びた木の根を利用して
斜面を登り降りするようになっているんだね

ただ、高さがかなりあるから
全身を使って移動する
アスレチック運動になるんやけどなー

足をひっかけて転んじゃっても危ないし
やっぱりここも、気をつけて進まないとだね

これは、いったい
どうすればいいんやーー!!

左右の木の根は、身長くらいの高さがあって
まったく登り降りできる感じじゃないから
間を抜けるしかなさそうだよー!

まったく、不思議の森みたいな道ばっかりやで!

「奥の院」から1時間ほど降りたら、整備された道へ到着!

ひいはぁ……
やっとの思いで、綺麗に整備された道へ
出ることができたでーー!!

ここまでくればひと安心!
あとは、平坦な道を歩いて
神社の方へ戻るだけだね!!

さっき降りてきたのは
こっちの鳥居がある方の道やね

本来のルートでは、ここから
「奥の院」へむかって登っていくはず
だったんだけどね~

おねえちゃんが最初の方で
道をまちがえていなければ
こっちから行ってたんやけどな!

いや、でも、さっき降りてきた
過酷なルートを登っていく事を考えたら
逆側からまわってよかったかもしれない……

た、たしかに、あんなとこ登ってたら
前半戦で体力を完全に使い果たしてしまうで……

「奥の院」入り口のもうひとつの目印、天狗の腰掛杉

もうひとつの特徴的な目印が
この「天狗の腰掛杉」だね

まるで天狗が腰かけていそうな
でっかい枝があるでー!

ロックガーデンの方にあった
「天狗岩」とも、なにか関係があるのかな?

わからんけど、この山自体
本当に天狗が住んでいてもおかしくない
ものすごい山道やったなぁ

道を戻って、最初の分岐点「長尾平」に到着!

「奥の院ルート」と「滝ルート」に分かれる
最初の分岐点のところまで戻ってきたー!

建物を見るだけで
「文明社会へ帰る事ができた!」っていう
ものすごい安心感があるなぁ!

ふたりとも、おかえりー!

あっ、セツナねえちゃんや!

山歩きはどうだった?
たっぷり楽しめたか?

そ、そんなことより水~!
飲み物を何か買って~~!!

そ、そうや~!
もう、のどがカラカラなんや~~!!

な、なんだよ、いったい
なにがあったんだよ……

ゴクゴク……

ふぇぇぇ
やっと落ち着けたよ~

水が足りなくなるとか危険すぎるだろー!
なにやってるんだ、まったくもう!

うう、なんとも言い訳のしようもない……

山歩きに慣れていないから
ふだんよりも汗をかくっていうのが
予想できなかったんよなぁ

次にどこかへ行く時には
本当に気をつけないとだね

まあでも、無事に帰ってこられて
なによりだったな

「長尾平」と呼ばれるこの地点は
お店もあるし、歩きやすい広場になっているから
ゆっくり休むといいぞ

ああー、もう
完全に人の手によって整備された公園感
たまらんわー

道が平らで歩きやすーい!
これこそが人類の文明の結晶だよ!!!

ふたりとも、しゃべっている内容が
おかしすぎる……

「長尾平」の展望スポットで、絶景を楽しもう!

うわーーー!
すっごく空が広いよーーー!!

このあたりには、景色を眺められる展望台が
複数設置されていて、山上からの絶景を
ゆっくり楽しむことができるんだぞ

「長尾平」までは道も平坦で楽に来られるから
登山ハイキングをしない人でも
ここまでは来ておくといいだろうな

そ、そういえば今日って
山の紅葉を見に来たんだったね……

ガケから転がり落ちんよう
足元ばっかり見ていたから
紅葉なんて全然たのしめなかったわ……

まあ、落ちたら一発でゲームオーバーな
危険なガケばっかりだったから
仕方ないよね~

本当に、どんだけ大変な思いをしてきたんだよ!

いやー、もう完全に
クタクタなんだよ~

なにをしてきたかは、あとで写真を見せてもらうとして
今日はもうケーブルカーの方に戻って
帰ることにしよう……

【御岳山ハイキング④】帰り道&オマケ につづく!

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